毒舌ゲイライフ in 日本 時々 海外

私の周りで起こる数々のドラマを毒舌につづったブログ。

愛犬 TOGO その1

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我家には2歳になろうとしている、愛犬がいます。


旦那と同居しはじめて早いもので1年半。

昨年の秋に、旦那の強い要望により犬を飼う事にしました。


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こちらスイスでは、ペッットショップはあるものの、爬虫類以外の動物は全て、個人のブリーダーを通さないと購入できないという、本当に面倒くさいシステムとなっています。先ずは自分が望んでいる犬種を決め、そこからインターネットでブリーダーを探すシステムです。もちろん、ここは天下のスイス様。公用語がドイツ語・フランス語・イタリア語の三カ国語あるうえ、主になっている言葉は、まさかのドイツ語。ともなれば、ブリーダーのホームページは、フランス語かドイツ語の選択しかありません。


いざ、犬種を決める際に、愛国心の強い旦那から出た好みの犬種はもちろん・・・



ブリティッシュブルドック



わかってたよ、絶対にそう来るって・・・。

でも、偶然にも私も物凄く不細工な犬が大好きなので、そこの好みはあって良かったと思う。時期も出産のタイミングと重なっていたおかげで、ブリーダーもすんなりと探すことが出来たのです。しかし、前にも言った通りに、ここはスイス。私の住んでいるローザンヌはフランス語圏のはずだが、ブリーダーのオバハンはまさかのドイツ語しか話せないとの事。それでも、電話を掛けてきては、質問攻めをするブリーダーの夫婦。

同僚に仲介にはいってもらい、受取日や入金日もすんなり決まりました。がしかし・・・驚くメールがブリーダーのオバハンからきたのです。


「私、明日から入院するから、引き取りは来年にして。」




いい加減にせーよ、オバハン!



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何故にもう少し早くそのもうを伝えてくれんかった?来年?子犬じゃなくなっとるわ!旦那さんがおるじゃろうが、オバハン!


こちらに来てつくづく思うこと。それはスイス人は本当に自己中な人が多い事。公共交通機関の中、パーキング、そしてスーパー等、ありとあらゆるスイス人を見てきたが、ここまで自己中な国はないと思う。以前仕事で香港に滞在していた事があるが、比べ物にならないくらいの自己中な国なのです。



半月間連絡を取り合っていたブリーダーの夫婦とも、オバハンからのメール1通で幕をむかえたのである・・・。


良かったら、下のリンクをクリックしてちょうだいね♥


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宅配ピザでのこと・・・

今日も洗濯日和だったローザンヌ。何時もと変わらず、家事洗濯そして仕事をしてベランダで一息。


そんな中、旦那から帰宅を知らせる電話。

今日は仕事からのストレスと苛立ちで、夕飯を作らず出前を頼む事にした私達。


ここローザンヌの出前事情は、日本と変わらず、ありとあらゆる料理が出前によって楽しめるのである。でもやはり、和食や中華料理の出前ともなれば”アジア料理”としてひとくくりされてしまう為、寿司をたのもうが、タイ料理を頼もうが、同じ中華料理屋からの出前となる。(面白いのが店の名前が違っても、住所は同じなので、結局は同じ料理人が同じ場所で作って出前をしているのだろう。)


それはさておき、今夜の夕食は旦那の好みを聞いて頼むことにした。



「おっ、出前いいね!それじゃ・・・・・。」



旦那の口から出てくる言葉は、決まって何時もと同じ。




「ピザにしよう!」




うん、そうだよね。きいた私が馬鹿だった・・・。

旦那は出前を頼むときは何時でもピザ。(私の機嫌が悪いときは、やたらと中華をおしてくるが。)

それも数ある中で、決まってドミノピザ・・・。なんで!?

でもここまでは想定内。そして、メニューももちろん何時もと同じ。


「それじゃ、オーダーメードでチキン、マッシュルーム、スイートコーンのトッピングね。それとは別に、好きなやつ頼みなよ。」



優しいのか何なのか、主夫業もやっている私からしてみれば



Sを2枚頼むより、M1枚の方が安いんじゃい!



ただでさえ物価が馬鹿高いスイス。たかがピザの出前で7千円やら8千円を払うのが馬鹿らしく思う私。どうにかして、出前料込みの4500円以内にしたく、仕方が無く私が折れて、旦那の注文を涙ながらにMサイズへ。ここ最近”ピザといったらドミノ、ドミノといったら同じ商品”が続いているわけである。

ここで、旦那への疑問がある。


毎回同じピザを頼んで、飽きないのだろうか?


月2回ほどピザを頼むが、一緒に暮らすようになって以来、旦那が他の種類のピザを口にしている所を一度も見た事が無い。この人、本当にこのトッピングのピザが好きなんだろうな・・・・。とつくづく感心してしまう。


ふと思ったのが、彼の家族。

クリスマスや夏にイギリスへ一緒に帰った時は、決まって何時もと同じレストラン。旦那の両親や彼はほとんどって言っていい程、同じ料理を注文していることを思い出した。その後は決まってパブ(イギリスの居酒屋みたいな所)で一杯。



ルーティーン決まってるから、楽っちゃ楽か!!




と開き直る私。

結局今日は手羽先のから揚げなるものも頼んだせいで、お会計が6千円あたりに。

たったの2品で6千円近くになるスイスの物価事情も凄いが、毎回同じものを口にする旦那や家族の凄さを身にしみた今日でした。


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キオスクで・・・

Kiosque:それは日本で言うコンビニエンスストアーたるもの。

スイスのキオスクは日本のコンビニとは遥かに違い、現地人が必要としている最低限の物だけが売られている。


私の住んでいるアパートの一階にも、ポルトガル人夫婦が経営している小さなキオスクがある。朝昼構わず、ご近所さんが集うその場所。オーナー・客共々、性格なのか国民性なのか、物凄く陽気な人達である。


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早朝旦那を見送り、犬を散歩していると、必ず声を掛けてくるオーナー。どんなに離れていようが、遠くから私の犬の名前を大声で呼ぶ。そして近寄るや否や、愛犬とじゃれあって遊んでくれるオーナー。本当に私は、近所に恵まれているのだとつくづく思う。


が、しかし。


今日のオーナーは、機嫌が良かったのか何なのか、やたらと絡んできたのです。


「おはよう、Togo(愛犬の名前)。今日も天気が良いね!沢山散歩してお腹がすいてないかい?空いてるだろ?良かったら、店で売っているキャットフードをパパに買ってもらいなよ!」



ん?何かが違う・・・




話では伺っていたのだが、猫を飼っていた老夫婦が最近引っ越してしまった。オーナーはわざわざキャットフードを彼らの為に取り寄せていたのである。しかし、今となればそれも売れ残り商品。それを思ったのか何なのか、どえらい行きよいで愛犬に話しかけるオーナー。

「うん、わかった。食べたいよね・・・・。んっ?お腹が空いたからキャットフードでも構わないって?パパにおねだりしてみなさい!」



あほかボケー!どう見ても、家の子は犬だろうがーーー!



日本と売り方が違うにせよ、愛犬を使って商売しようとしているポルトガル人の陽気なオーナー。こちらも言うことなく「うちの子は犬なのでと・・・」と流暢に断り、代わりに欲しくもないオレンジジュースを買ってしまった自分。

何なんだろうかこの気持ちは・・・・!まーええ、何時もお世話になっているご近所さんだし、そこで買えるものがあったら、購入しようとしようかいな。相手は、町内会の会長でもあるしな・・・・・。



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